2022.10

保育・子育て分野での性的マイノリティの生きづらさを改善する方策の報告や、性的マイノリティの自殺念慮に関する問題に取り組む関係者のシンポジウムを開催。日本の保育・子育ての分野では、性的マイノリティの存在は目に見えにくく、居ないものとされています。そのため、「周りの大人」がどのような認識を持ち、声をかけたらいいのかについて、役に立つ事例 ( マークやイラスト、ポスターなど) を保育現場や家族関係から問題提起し、性的マイノリティの生きづらさを改善する方策を報告します。また、性的マイノリティの自殺念慮に関する問題に取り組む相談業務の専門家、有識者による自殺対策、ゲートキーパーのためのシンポジウムも行います。当日は、交流会や相談会も併せて開催...